特に政治を担う者は肝に銘じて欲しい

大日本帝国が米国等の連合国との開戦に至った経緯が資料を裏付けに詳細に明かされています。東条の無責任な徹底抗戦論、そして命がけで開戦を阻止しようと和平交渉に翻弄した近衛文麿。指導者の大所高所からの洞察力や判断力がいかに重いものか、国民の生命をも左右するということを特に政治を担う者は肝に銘じて欲しいと思いました。是非、多くの方々に読んでいただきたい一冊です。