犯人を変えている市川監督の拘り

公開当時、犯人を原作から変えていると大々的に宣伝し話題を煽った作品。しかし、実際は犯人の一人は同じで、もう一人が原作と異なる設定だった。結果的にはなぁんだという感じで、誇大広告っぽいやり方に今だったら炎上案件だったろう。しかも、惹句で監督自身が女性が犯人と言っていたので、キャスティングで誰だかほぼ分かる。わざわざ犯人を変える意味があるとは思えない。市川監督としては、犯人が女性であることに拘りたかったんだろうが。 ディスクとしては、DVDより締まった鮮明な映像になっているので、ブルーレイ化の恩恵はある。