多彩な響きが語る壮大なサガの幕切れ!
完成度の高い多彩な音楽(壮大なスケールから緻密な表現まで)を創り出すワーグナーは、中核作品となる当作を指環シリーズ最長(4時間40分)とし、、劇的変化に富んだ内容にしています。
前奏・間奏などオーケストラによる演奏効果が高い曲は、歌唱(歌詞)によらないで音楽が語る表現とし、「楽劇」の到達点で魅了します。
「ジークフリートのラインへの旅」,「ラインの乙女たちの歌」,「ジークフリートの葬送行進曲」など単独演奏もできる名曲揃いであり、ハーゲンと家臣達の迫力ある合唱は指環唯一のものですし、クライマックスの「ブリュンヒルデの自己犠牲」は大管弦楽と歌唱が織り成す楽劇の醍醐味を堪能できます。
レヴァイン指揮は、メトロポリタン歌劇場で培った独自の演奏スタイルを発揮し、響きの良いサウンドと正確なアンサンブルによる完成度の高い劇的な音楽が魅力です。
シェンクの演出は、豪華で伝統的・写実的な舞台ので、ワーグナー楽劇が意図した美しく神話的なものになっており、指環シリーズのスタンダード作品と言えます。
当盤のジャケット写真は、ブリュンヒルデがジークフリートの姿に愕然とするシーン(第2幕4場)です。
※2面4層(片面2層の2枚)DVD、特典映像なし、解説(あらすじ)付。
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