ビニール密封には大不満!

本書については、以下の2点が【極めて不便】である。版元の講談社には【即時改善】を厳重に要求する。 1、楽天ブックスで【紙版の場合】、シリーズ名の「天下四国」が題名に入っていないため、「天下四国」で検索しても、ヒットせず(電子版は「天下四国」で検索してもヒットする)。題名に、シリーズ名「天下四国」を入れるべき。 2、講談社文庫は、最近ビニール密封されている。そのため、開封が【極めて不便】。開封時にカバーや帯を傷付ける恐れが、多分にある。即刻、ビニール密封は廃止すべき。どうしてもビニール密封をしたいというならば、せめて開封口を付けるか、本(中身)に対して、もう少しゆとりを設けるべき。 本書の内容の感想は、以下の通り。 ・巻頭の登場人物紹介で紹介されている「マニ帝国関係者」の人数が少ない。そのため、最後の謎解き場面では、誰が誰だかよくわからなかった。イラストまでは要らぬが、この場面に出席する者は、全て名前と簡単な肩書・続柄だけで良いから、一覧を付けてほしかった。 ・挿絵の助けが大きいが、インド風の世界が良く描かれていた。 ・著者には申し訳ないが、本編よりも、外伝の本作のほうが面白かった。飛牙と裏雲の関係は、三国志の孫策と周瑜の関係にも似ている。 ・他の異境の話を読んでみたい。「外伝」というよりも、「第二部」として、飛牙と裏雲の「異境巡り」があっても良いのでは?