これはワイン生産用のブドウです

タイトルを書いていて気付きましたが、この小説、原作含めブドウをそのまま果実として食しているシーンはありません。初回の収穫からワインの生産に踏み切り、好評だったことから冬を越したところで作付面積を大幅に増やし、全てワイン生産用にしていたと思います。ブドウ好きとしてはちょっと残念です…。 4巻は空いていた村の最後の移住組が加わり、さらに人数が増えます。とはいえ、これでいったん打ち止めとなり、少数が移住してくる以前のパターンに戻っていきます。 この巻は作者があとがきにも書いていますが、今までと比べると動きが少ないです。「のんびり」です。動きが少ないだけで、発生する出来事は大事だったりしますが。 巻末予告で5巻は村のある森から出て、近隣の街に飲食店を建てる話になります。原作ではこの辺りから森の外の話も多くなってくるのですが、好きな話も多いので楽しみです。主人公は「のんびり」とは懸け離れていきそうですが(笑)。