破天荒映画

1984年公開だからもう36年も前になる。原案、脚本(共同)は今をときめく(?)小林よしのり。どういう経緯でこの映画に関わるようになったのか気になるところだが、彼が何か語った資料はまだ(自分では)発見できていない。監督は石井聰互(現・岳龍)、製作に長谷川和彦、プロデューサーとして高橋伴明がクレジットされる豪華な陣容である。 内容は1984年の作品にしては(いやだからと言うべきか)、かなり過激でシュール、誰が狂っているのかいないのか。この当時はまだ生きていた戦争を引きずる爺さん(植木等)。モーレツサラリーマンの父親(小林克也)。若く格好良い倍賞美津子、そしてまだ子供の工藤夕貴の衝撃的な姿。いや~現在見直すと貴重な映像で、実に面白い。