箱入りで横長の本。紙は厚め。 基本的に、見開きの右ページがそれぞれの暦(例えば一月なら「初夢」や「かるた遊び」など)についての解説で、左ページがその暦に合った絵の構成。 絵の色味は鮮やかなものが多く、ピンボケは1点のみで、絵の写真の状態はかなり良いと思った。 2002年出版だが、近年出版された春画の本でも見た覚えのない絵も多かった。 ただ、書き入れ(崩し字)の読み下しは巻末にまとめて記載。 巻末に資料翻刻が一色刷りで載っているが、絵の掲載は小さめ。 よって、惜しい構成の本のため、定価では高価に感じると思う。