頭良すぎ?

取り壊しが決まっている古いマンション。そこに住む人たちを主人公にした連作短編。個性的な住人たちの7話ではあるものの、些か奇をてらいすぎの感がある。過去、芥川賞の候補に2回、挙げられており注目している作家ではあるが、本作は、やや期待外れ。強烈な半生を持つ作家だけに凡人には理解できないのかも知れないが。