知的財産

対象関係論や力動的精神療法を中心に実践している立場から、認知行動療法に対してはその動向に注目する一方で、批判的な目で見てきました。批判する以上、その内実を知る必要があります。そのためと言っていいですが、本書を通読しました。残念ながら、その批判の目が揺らぐことは無かったです。「人の精神活動はそんな簡単に数値化できないし、すべきではない」との信念を揺るがすには至りませんでした。