著者の考えた間取りをベースにした物語。 通常ではない癖の強い、構造上微妙なものもありますが それよりも不思議な世界に誘うツールとしての図面です。 ですが、その図面が物語に反映されていないものが多めで 大雑把にいえば1日の日記を読んでるような感覚で 側からみればなんのこっちゃ?という無駄な部分も多いです。 文章を立体的にし色付けできるタイプの人は間取りが読めなくても構いませんが 苦手だとその家へ入りこむことは難しいと思います。 付録で全ての物語の間取りがご丁寧にあります。(本にも挿絵のようにありますが)