「キネマ旬報」ベストワン

2020年第94回「キネマ旬報」ベストワン作品。国際的にも、黒沢清監督が2020年ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)受賞。現在の日本映画の監督の中では、国際的に黒沢清監督が一番知名度が高いかもしれない。ベネチアで監督賞を獲ったならば、「キネマ旬報」の方でも黒沢監督が監督賞でも可笑しくないはずなのに、こちらの方は昨年亡くなった大林宜彦監督が獲得した(「海辺の映画館」は第2位)。これは大林監督への追悼の意味で仕方がなかったかもしれない。