苦い終わり方
最初の方しか出てこないが、娼婦役のコーネリア・シャープの吹替えは今を時めく(!?)高畑淳子である。彼女は若い頃はフェイ・ダナウエイやグレン・クローズ、ケイト・ブランシェットのような大物女優の吹替えを結構やっていた。実写作品でもセクシー美女路線もあった(日活ロマンポルノにオファーされたこともある)。
さて、本編の映画は70年代ニューシネマの名残を感じさせつつ地味に進む。最後は犯人を逮捕したところでストップモーションとなるが、しかし、主人公は何と現職場から気分転換で配置願いを出すという苦い終わり方。如何にも70年代、現在のスカッとした起承転結のある、勧善懲悪のドラマとは全然作りが違っている。
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