清原果耶のドキュメント

清原果耶の初主演作。彼女は間違いなく日本映画界、ドラマ界を今後10年以上は牽引して行く(引っ張りだことなる)であろう逸材の女優であると思う。まず、NHKの朝ドラの主演に起用されたが、将来は大河ドラマにも出るであろう。そういう意味で、この映画は撮影時16,7歳であろう清原果耶の姿をフィルム(デジタル?)に映した記録映画としても価値が高い。藤井道人監督はシネスコ画面一杯に清原果耶と桃井かおりの顔を、セルジオ・レオーネ監督もかくやといわんばかりにアップで映し出す。 桃井かおりと自分はほぼ同世代で、彼女はシラケ世代の代表と言われ、間違いなく70年代のファッションアイコンだった。それがこんなお婆さん役を演じるようになるとは、時の流れを実感する。実際の桃井かおりはまだまだ格好良いので助かるが。