落語はホラー

落語を題材にした映画、ドラマは昔から結構あって、代表的なものとしては川島雄三監督の「幕末太陽傳」があり、今回扱われている「品川心中」や「居残り佐平次」を取り入れている。また落語通の山田洋次監督も「運が良けりゃ」(「駱駝」、「黄金餅」が下敷き)を作っている。 今回のドラマは、それらの2作とは全然作りが違い、人情や笑いには振らずタイトル通り「にんげんこわい」というテーマで、心理的ホラーテイストで、確かに怖い。 吉岡里帆が売れなくなった女郎役を演っているが、こういう時代劇の女郎役でも和服も似合い綺麗である(ので売れない女郎というのは無理がある)。