畳の上の武士道=情熱的に今を生きる

「どう生きるか」を追求した『葉隠』を著者独自の視点を交えて解説してくれた、タイトル通り超入門の書。原文にあたる前に読むのに最適だと思う。 曲者であること、出世の意義、言葉の作法、恋の仕方…多岐にわたる事柄について言及し、前向きかつ姿勢を正しく生きるための指南書。 幕末の志士たちが「狂」という語を積極的に使っていたけれど、「狂」とは論理や打算を超えて、信念を持って今を全力で生きること。