S.E.A.(探検家と冒険家の学会)に興味がある方やディズニーのテーマパークのアトラクションや施設の細かいストーリーが好きな方は楽しめる作品だと思います。 良かった点 ・東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーのお話がけっこう触れられてていつものシリキウトゥンドゥとハリソン・ハイタワー3世のお話やハイタワー3世が昔設立した会社『ハイタワーコーポレーション』や本当にいるとは思わなかった子孫について知ることができたのはとても良いと感じました。 ・主人公のシンジとヒロインのルーシーは感情移入できこれからの成長を見守っていきたいと思えるようなキャラなのはとても良いと感じました。特にルーシーはシンジを助けつつ友情を育む姿に心を打たれました! ・邦訳版で塩見キキさんのイラストによりキャラ紹介や作中の描写がとてもわかりやすくなった。 気になる点 ・ニュースなどでのディズニーシーの原点という記載がありましたがディズニーシーの要素はタワーオブテラーと一部S.E.A.(ソアリンはない)と魔法の泉しか無くディズニーシーというより海外を含めたディズニーパークやクルーズラインの方のお話と記載したほうが良いと思いました。 ・所々直訳が多くパークでは「ホテルハイタワー」なのに小説では「ハイタワーホテル」になってたり、S.E.A.の.が抜けてたり、和訳しなくてカタカナ読みするところを漢字読みにしたりする部分が気になりました。 ・新S.E.A.がいまいち魅力が薄くハイタワー3世の子孫以外この行動はどうなの?って思うことが多々あった。 ・キャラの会話で誰がどこでセリフを言ってるのか「」が多すぎてよくわかりにくい部分があったのは残念だとは感じた。 原作は2巻目が出ており今後次回作が翻訳されるか未定ですがポニーテールのルーシーやハイタワーカレッジをみてみたいと思います。その際は楽天さんで予約したいと思います。