インスピレーション豊かなショパン弾き!

鬼才フランソワは、美しい旋律を歌わせる詩人的なピアニズムです。独創的で豊かな想像力により、自然な流れで粒立ちの良い澄んだ音色を変化させたり、自由なルバート(テンポの加減)で揺らす表現が即興的な演奏になっています。 情熱的でムラ気がありますが、当盤の前奏曲は定評ありますし、幻想曲もフランソワの持ち味が出ているアルバムです。 ※1959年(前奏曲)、1957年(即興曲)にパリのサル・デ・ラ・ムトゥアリテで録音(即興曲はモノラル)。