最後の嘘みたいな展開

朝日座は現在も福島相馬にある(あった)実在の映画館。ただし、平成3年に通常の映画館としては閉館していて、現在は不定期でイベント上映を続けているのか(?)。朝日座の歴史によると、この映画館は企業経営ではなく、布川さん一家の家族経営だったという。昭和の時代、八百屋さんや肉屋、パン屋、豆腐屋が家族で細々とやっていたのと同じだ。 ラスト、万策尽きて朝日座の解体が始まり、「何も出来なかった」、「急に工事ストップしないかなぁ」、「映画みたいにね」と呟いたところで、ここから本当に嘘みたいな展開となる。 現実の朝日座は現在は常設館ではないので、この話自体が嘘でファンタジーなのだが。 特典映像でこの映画の続きとなるテレビドラマ版を収録しているのが嬉しい。