やはりアクションシーンが冴える
Part1の冒頭と終盤にある戦闘シーンの迫力は相当なものである。「プライベート・ライアン」のノルマンディー上陸作戦の戦闘描写に優るとも劣らないリアリズムの殺戮残虐シーンとなっている。銃弾が肉体を裂き、人間の体が爆弾や炎によって四散する。そして、Part2クライマックスの船の衝突から沈没までのシーン、こちらも「タイタニック」に優るとも劣らない出来である。監督はインタビューで、自分はアクションだけではなく、ロマンスやラブストーリーも撮れると言っていたが、やはり本領はアクションだろう。この映画は逆にそれを証明する形になっている。
我が長澤まさみは残念ながら出番も少なく(クライマックスの船の沈没シーンにいないし)、役者はあくまでも金城武とチャン・ツィイー中心である。特にチャンは夫と共にしぶとく生き残り、任務完了させるし。生き残ったのは、1000人近くの中で34人だけだったと最期に字幕が出る。タイタニックより悲惨な数字である。
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