数学を始める前に。
3冊バラバラじゃなくて、ちゃんとセットでしまえるようになってます。
絵は安野さん独特の優しくて穏やかな雰囲気です。
これを読んでいると、生活の何気ないことが「すうがく」だったんだなと感じます。
子供の思考力を伸ばしてくれそうな本です。
アップしてあるウサギの画像は、3巻の「まほうのくすり」のイラストです。
こびとさんが、「縦に伸ばしたり縮めたりする薬」と
「横に伸ばしたり縮めたりする薬」を発明したという設定の章です。
この2つの薬を上手く混ぜて塗るとキレイな形で伸びるけど、
混ぜ方を失敗するとアンバランスになっちゃうよって感じの内容。
それをもっと優しい表現で書かれています。
数学で言うと「拡大・縮小・比率」ですよね。
それを勉強とは違う形で、その感覚だけを子供に伝える感じかな。
他には迷路っぽいのもあったし、本屋さんでよく見かける幼児用のドリル(?)みたいな
内容もありました。
この本が気に入れば、いざ成長して数学を習い始めた時に混乱したりすることなく取り組むことが出来そうです。
例えば、図形を頭で想像したり、応用をきかせて物事を考える柔軟性がつきそう。
答えを探させるのではなく、頭の体操って感じで一緒に読むといいかもしれません。
★4つなのは、それほど意外性が感じられなかったです。
もっと「へぇ!そう言えばこれも数学だよね~」って言う意外性を期待していたので…。
絵の雰囲気や、こびとさんがオッサン臭い辺りは絵本として好きです!
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