ついに完結してしまった、というのが真っ先に浮かんだ感想でした。
これでバルサやチャグム、タンダたちに会えないんだなぁ・・と思い、寂しくなりました。
それほどこの物語の登場人物は生き生きと動き、悩み、戦い、笑い・・・場面ごとの情景が、まるで見えるように頭の中に構築できるほどのリアリティがありました。
「指輪物語」や「ハリーポッター」などの外国産のファンタジーとはまた一味ちがった、国産、ということを強く感じました。
日本をとりまくアジアの国々の歴史小説の雰囲気を持っているので、人物や宗教、文化や風習などがすんなり頭に入ってきます。
終わってしまうのが勿体無いですが、上橋さんの次の作品に期待します。
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