戦争は絶対ダメです!
児玉清さんの解説が載っていると知り購入しました。
この小説は百田尚樹さんのデビュー作です。170万部も売れているんですね。
児玉さん「それは読んでのお楽しみだが、僕は号泣するのを懸命に歯を喰いしばってこらえた。が、ダメだった。目から涙がとめどなく溢れた。」私も読み進むうちに涙がとまりませんでした。
私は、第1章の始まりに、フリーライターの慶子が弟の健太郎に「特攻隊ってテロリストらしいわよ」と言うシーンで「ええ~!!」なぜ?と考えながら、二人が60年前に特攻で亡くなったおじいさんの事を調べていくのを、次々にページをめくっていました。
妻とまだ見ぬ娘に会うために「必ず帰って来る。」と、懸命に生きるために敵と戦った宮部久蔵。生き残った人を訪ねて、宮部の実像に迫っていきます。
みんな生きて帰りたかったのに、どうしてあんな悲惨な戦争を続けたのか。
当時の報道が政治に支配され、戦争有きの風潮を作り出したことも危惧しなければなりません。怖いです。
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