一気に読みました
以前、実際の特攻隊員の事を忠実に調べた上で詳しく書かれた本を読んだ事があります。
歴史的事実が絡む問題、それを小説の背景にする事は難しいのではという危惧の中、
読み終えて、胸がギュッとしめつけられる痛みと、胸にジワっと広がる温かさ、
そして、戦争という物がなんと馬鹿馬鹿しいものなんだろうという怒り、
こんなことは二度と起らないように・・・という祈りの感情が残りました。
作者の百田さんが、真摯な気持ちで歴史をたどり、
丁寧に肉付けして書き上げたという事が想像出来る作品だと思います。。
本を閉じた後、目にする装丁の海・島・空・雲・・そこから見える一筋の光を
しばし見つめてしまいました。
人に薦めたくなる本に出会えた事に感謝。
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