凄いボリュームですが、飽きません

主人公の二人の19年後までが語られます。 そして時代が移るごとにオイルショック、インベーダーゲーム、スーパーマリオのヒットなど時代の描写も懐かしい。 犯人や犯行方法は都度ある程度分かるようになっており、次の展開の伏線へとつながっていきます。 そして主人公の二人は、他の登場人物の目を通じて色んなことがわかります。 ただ最後まで主人公の本当の内情が分かりません。 例えば「二人が何で結ばれていたのか」などなど。 読む人ごとは当然ながら、同じ人でも読み返すごとに感じることは違うかもしれません。 想像力を掻き立てる作品だと思います。