伊坂さんの作品はとても好きですが、これが一番好きかもしれません。 すごく不思議な作品ですがなぜかすごく好きです。 何回も読み直してしまいます。 実は実際にこういう島が世界のどこかに存在するのではないかと思ってしまいました。 でも、城山という男の章はものすごくリアルで背筋がぞっとしてしまいます。実在しそうだからです。本当に怖いと思わせるリアルさがあります。 ただこの男の結末はこうだ!!という確信が途中からあり、しかもそうなるところの面白さ。その瞬間ほっとしてしまう自分がいました。 何回か読んでもきちんと理解できていないところがあり、あと何回読めば完璧に理解できるのか、でも何回も読み直したいと思う作品です。