強烈な笑いを引き起こす。
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神経科の伊良部先生やってくれますね。小説「空中ブランコ」で伊良部先生にはまって、もう少し伊良部先生の医者としてはありえない言動を垣間見たいと思ってこの本を手に取りました。今回も普通ではない患者が伊良部先生の下を訪れますが、軽いノリで、医者というより友達感覚で患者に接し症状を快方に向かわせます。その手法がとにかく面白くて、時間を忘れて耽読していしまいました。なお、伊良部先生の下を訪れた患者は以下の5名です。1:プールで泳ぐことに依存した男。2:ペニスが勃起したままの状態の男。3:ストーカーに付き纏われていると思い込んでいるコンパニオン。4:友達と表面だけでもつながっていたくて携帯電話に依存する学生。5:火事を恐れるあまりに携帯電話の充電器のランプさえつけたまま家を出ることができない男。
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