悪名高きアウシュビッツ収容所。 人間が、ここまで残酷なことが出来るのかと言う驚きと、この極限状態の中に置かれた主人公が、いかに人間らしく、暖かい感情を失わずにいられたのか? わずかな食料と厳しい強制労働の続く絶望の日々の中で、仲間と夕焼けの美しさに見とれるシーンには涙しました。 決して希望を失わなかった主人公に感動しました。お勧めの一冊です。