コエーリョ氏の作品は宗教色が強いのであまり読まなかったのですが、この作品は童話風というか「物語」性が強いのでそのことも気にせずに読めました。というか、ページを開いた途端に引き込まれるようにしてあっという間に読んでしまいました。それでいて一行一行がおもしろく、ためになり、心にダイレクトに入ってきました。全体的に形而上学的要素がとても強いのですが、あまり斜にかまえずに素直な気持ちで読むと大変有益な本となると思います。実際にこの本の通りに自分の運命を生きている人たちがいるので、これはけして夢物語ではないと思います。私も人生の大切な時期にこの本と出会えてラッキーです。