最初から騙されてた

すごい。 最初から最後まで面白かった。 少し違った見方をすれば、グループディスカッションで六人全員、 自分の長所を把握し、自分の意見をはっきりと言う。 社会に出る前からこんな素晴らしい学生がおるねんなと。 最終選考までいくと、こんな人材がわんさかおんねんな。 ただただ、感心した。 ほんで、その中にある「嘘」。 嘘つきって久しぶりに聞いた気がする。 小さい頃は、あの子嘘つきやわと言うたり言われたり。 大人になって、嘘つきな人に遭遇しんくなったと言うか、 嘘つきとわかるぐらい仲がよくなる人に出会えてないのか。 嘘つきというピンポイントではなく、性格が悪いとか、自己中とか、 もっと大きなざっくりとした感覚で見ることはあっても、 あの人嘘つきやわという見方がここ最近なかった。 またまた、話がそれたけど、この本は、よく見せてた就活生が一人一人秘密が暴露され、 今までの印象が180度変わり、ほんまの顔が現るって感じ。 やと思ってたら、それはこっちがそう読んでただけで、六人全員、めちゃくちゃいい人やった。 いや、一人主人公と思ってた人間がちょっと悪と言うか、一番人間ぽさを備えてた感じ。 いろんな場面展開がある中、読みやすく面白かった。