巨大甲殻類の襲撃・・・あり得ない話であり最初はちょっと引いたけれど、 物語のきっかけとしては案外吸い込まれました。 でも読む前情報で厄介な子供のことが引っかかっており、 子供が苦手な私はやはりそれがマイナスポイントとなりました。 まぁ、そのエピソードがなきゃこの物語が成立しなかったのでしょうけど。 実際にありそうな警察の愚かさ、下品なマスコミに反して 自衛隊の毅然さが際立ち、あっぱれと思わせてくれる作品です。 夏&冬コンビいいですね。(ちなみに私は冬派ですが) 先に「クジラの彼」を読みましたがそれが良かったと思います。 どうしても地上戦の専門用語での説明っぽいところがもどかしく、 早く先を知りたい気持ちが先行して流し読みになってしまいがちだったので、 もう少ししたら再読します。