100万1人目になれたか。
100万人が驚いたこの結末!と帯にコピーがあったが僕はどうも100万1人にはなって無い。でも面白くないわけではない、猟奇的と言うようなドナーの脳活動に苦しめられていくなかでこの作品の終わり方は何か救われたと言うような清涼感のようなものを得た。主人公、レシピエント成瀬純一が変わっていく中で183ページ主人公の一人称が僕から俺に変わっている。いろいろな伏線が散りばめてある。映画化できるだろうか言う様な場面もあり、それは消防士の連続殺人を思い出す。ちなみに臓器移植でドナーの感覚がレシピエントに出てくると言うのは内臓でもあるそうです。脳と言えばなんとなく納得できるのですが、心はどこにあるのか心臓をハートというのもありかももしれませんよ。
他のユーザのコメント