さらっとしていて奥が深い

道尾秀介さん独特の明るくさらっと読みやすいタッチの中に深い社会問題なり、人間の奥深さが隠されている典型的な小説です。舞台はいわゆる闇金と言われる世界ですが、ストーリーのテンポがよく読み始めるとぐんぐん引き込まれて短時間で読み切ってしまいました。登場人物たちの未来に希望が持てる結末なので気分転換にも最適だと思います。