一気に読んでしまいました

文庫にしては、厚いなあと思いましたが、 読み始めたら、止まらない・・・ あっという間に読了。 前半からさりげなくバラバラに張られている伏線が、 一気に終息するのは、快感です。 人には、それぞれ表と裏の顔がある。 そんな人々が集うホテル・・・マスカレード・ホテル。 ホテルが舞台で、その描写も、そこで働く人々の描写も細かくてリアリティがありました。 何より、登場人物が、それぞれ魅力的。 その一人一人が主役となるストーリーが読みたくなりました。 そして、一番いいなあと思ったのが、読後感。 とにかく、すっきり爽やか。 読み終わって、どんより暗い気持ちになる本は、最近カンベンなのです。