大好きな西島さん主演のドラマの原作ということで購入しました。 ドラマの前に読んだ方がいいのか、後がいいのか、思案中です。 でも、さわりを読んだら、なんだかひきこまれてしまいました。 あっという間に読み切りそうです。 困った・・・
もう何冊目かわからないほど続いている「浅見光彦シリーズ」。 本格ミステリー好きの友人から、「二時間サスペンス作家」と言われながらも 第一作から読み続けています。 今回も、地方の名所・名産を上手にとりいれながら、ストーリーを紡いでいく作者の筆力は健在です。 中原中也の詩も効いています。 結構シリアスな内容なのに、爽やかにさらっと読めるのもいいところです。 でも、最初の頃からすると、浅見さん、だんだん強さが出てきたような・・・ 本作は、別の出版社から同時に発売された「萩殺人事件」と対の関係になっているということなので、そちらも読んでみたいと思います。
「マスカレード・ホテル」の主人公二人が出会う前、 それぞれの新人時代のエピソード。 4編の短編~中編ですから、気軽に読めます。 その分、読んだ~という満腹感は少なめですが。 どの話も後味が爽やかなのがいいですね。
文庫にしては、厚いなあと思いましたが、 読み始めたら、止まらない・・・ あっという間に読了。 前半からさりげなくバラバラに張られている伏線が、 一気に終息するのは、快感です。 人には、それぞれ表と裏の顔がある。 そんな人々が集うホテル・・・マスカレード・ホテル。 ホテルが舞台で、その描写も、そこで働く人々の描写も細かくてリアリティがありました。 何より、登場人物が、それぞれ魅力的。 その一人一人が主役となるストーリーが読みたくなりました。 そして、一番いいなあと思ったのが、読後感。 とにかく、すっきり爽やか。 読み終わって、どんより暗い気持ちになる本は、最近カンベンなのです。
モデルになった出○興産の創業者の方は、 本当にドラマティックで個性豊かな方ですが、 それを更に面白くしているのは、著者の筆力。 まんまと引き込まれて、あっという間に読んでしまいましたが・・・ 私的には、「永遠のゼロ」ほどの感動はなかったです。 なぜでしょうね。 おそらく、名もない市井の人じゃないからでしょう。 立派すぎて・・・
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流星ワゴン
大好きな西島さん主演のドラマの原作ということで購入しました。 ドラマの前に読んだ方がいいのか、後がいいのか、思案中です。 でも、さわりを読んだら、なんだかひきこまれてしまいました。 あっという間に読み切りそうです。 困った・・・
汚れちまった道
もう何冊目かわからないほど続いている「浅見光彦シリーズ」。 本格ミステリー好きの友人から、「二時間サスペンス作家」と言われながらも 第一作から読み続けています。 今回も、地方の名所・名産を上手にとりいれながら、ストーリーを紡いでいく作者の筆力は健在です。 中原中也の詩も効いています。 結構シリアスな内容なのに、爽やかにさらっと読めるのもいいところです。 でも、最初の頃からすると、浅見さん、だんだん強さが出てきたような・・・ 本作は、別の出版社から同時に発売された「萩殺人事件」と対の関係になっているということなので、そちらも読んでみたいと思います。
マスカレード・イブ
「マスカレード・ホテル」の主人公二人が出会う前、 それぞれの新人時代のエピソード。 4編の短編~中編ですから、気軽に読めます。 その分、読んだ~という満腹感は少なめですが。 どの話も後味が爽やかなのがいいですね。
マスカレード・ホテル
文庫にしては、厚いなあと思いましたが、 読み始めたら、止まらない・・・ あっという間に読了。 前半からさりげなくバラバラに張られている伏線が、 一気に終息するのは、快感です。 人には、それぞれ表と裏の顔がある。 そんな人々が集うホテル・・・マスカレード・ホテル。 ホテルが舞台で、その描写も、そこで働く人々の描写も細かくてリアリティがありました。 何より、登場人物が、それぞれ魅力的。 その一人一人が主役となるストーリーが読みたくなりました。 そして、一番いいなあと思ったのが、読後感。 とにかく、すっきり爽やか。 読み終わって、どんより暗い気持ちになる本は、最近カンベンなのです。
海賊とよばれた男(上)
モデルになった出○興産の創業者の方は、 本当にドラマティックで個性豊かな方ですが、 それを更に面白くしているのは、著者の筆力。 まんまと引き込まれて、あっという間に読んでしまいましたが・・・ 私的には、「永遠のゼロ」ほどの感動はなかったです。 なぜでしょうね。 おそらく、名もない市井の人じゃないからでしょう。 立派すぎて・・・