続編が読みたくなるような本です。
添加物は体に悪い、怖い、という紋切り型の認識ではなく、手作り料理の良さと安全性、子どもの教育に至るまで著者の実践からくる話には説得力があります。「手間をかけずに添加物をたくさん採る」のか、「手間をかけて添加物を最小限に抑える」のか、その選択は読者に委ねられています。少なくとも本書で例に出ていた、加工食品のミートボールは気持ち悪くて食べられなくなりますよ。
さらに、添加物の役割について書いてあるのも参考になりました。減塩するとうまみが減るから人工甘味料や人工調味料を添加するなど、添加物を使い出すと結局多くの種類を使ってしまうようです。
漬け物でもスーパーで売られているものは、着色料以外に酸味料や人工甘味料などがてんこ盛り。これは本来時間をかけて浸けることで発酵して味がでる漬け物を短時間で「漬け物っぽく」するために添加物漬けになってしまっているのです。
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