タイトルのおけげで
ドキッとするようなタイトルが、彼女の過去にどのように絡んでくるのか気になって購入しました。
ゆっくり読むつもりが、いつもの倍位のスピードで読破してしまいました!東野作品が読みやすく私も慣れてきたからとは思いますが、こんなに速く読めたことは今までありません、たぶん。
「家」という舞台がまず良いです。子供の頃に家の中を探検したことを思い出します。彼女の過去を探す2人に同調して、まるで宝探しのように散りばめられた伏線にワクワクしながら、どんどん続きが気になって止められませんでした。ただ内容紹介文から予想した通りの過去と素晴らしい伏線のおかげで先が読めてしまったのが少し残念でした。最後まで予想を裏切って欲しかったので。と思っていたのに、読み終わった後重~くなっていた気持ちが、気になっていたタイトルの意味を考えていたら・・・見方が変わったようで吹っ飛びました!悲しい話には違いないのですが、もっと深くてグッときました。タイトルだけで作品全体の印象がガラッと変わるなんて、本当に予想外です♪これだから東野作品は止められません^^
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