原田マハさんの作品を読むのは多分これが7冊めではないかと思うのですが、どの作品もなにかしら心に残るものがあり、強い印象を残します。 この「生きるぼくら」はストーリーも勿論とても良かったのですが、話の中に出てくる「御射鹿池」のことがずっと頭に残っていたので、昨秋長野を訪れた際に、実際にその場を訪れてみました。 東山魁夷の《緑響く》のモチーフとなった場所ではありますが、訪れたのは11月上旬だったので、作中に描かれた情景とも異なり、今一つ思い描いていた様な景色ではなかったのがちょっぴり残念でした;