伏線が…

面白いミステリーを探していたところ、いくつかのサイトでこの本が紹介されていてので、読んでみました。 実際、期待を裏切らない面白さ!! 出版された年は少し古く、スマホではなく携帯電話の時代ですが、今読んでもこの小説に書かれていることは、全く一昔のこととは感じられず、むしろ、今の時代の方がリアリティを感じられるように思いました。 ラスト一行に衝撃、と書かれていましたが、確かに衝撃。 その一行を読むと、色んな部分に張り巡らされた伏線に気がつきます。 何てことはないあの描写が……と気がついて、思わず読み返してしまいました。 ただ、本編のストーリーは、ちょっとアンフェアで納得のいかない部分もあったこと、杖村の描写がどんどん雑になっていったことが残念で、★5つまでではないかな、と言う感じです。