雑誌掲載時より本作に収録されている全てのお話を欠かさず読んでましたが、こうして一冊にまとまってから読むと、たくさんの気付きがありました。人生とは、世の中とは、なんて悲しくて温かくて、愛おしいものなんでしょうか。忘れがちですが私たちの生活とはかくも豊かなものなんですね。新たに書き足されたエピソードへの満足感も大きいです。すごくお勧めの作家さんなので、このレビューを読んで、この本を買ってくださる方がいらしたらすごく嬉しいです。