実は二度目の購入です。最初のは、日本語の小説が手に入りにくい海外生活中に何度も読んだせいでボロボロになってしまったからです。ひとつの事象を男性側と女性側の視点からそれぞれ書いた本というのはよく知られていて、セットで読むべきだと思いますが、私はこちらの方が好きです。同性(女性)の目線で書かれている方が、感情移入するからだと思いますが・・・主人公の淡々とした、諦めみたいな気持ちに満ちた日々について、友人は退屈で最後まで読めなかったと言っていましたが、私にはその淡々とした中に見える繊細な気持ちの揺れ動きが面白かったです。読んでから映画も見ましたが、原作の方が断然よかったです。
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