名もなき人々の話。王も麒麟もほとんど出ませんが、こういう庶民目線の話も好きです。麒麟が斃れた大事件を下級とはいえ役人が「上の人たちが騒いでいた」くらいにしか感じていないのを知ってびっくり。王などの権力者だけの話ではなく、庶民の暮らしも知ったうえで本編を読みたいですね。主人公が王や麒麟の話ばかりだとどうしても「上から目線」で読んでしまいますから。民があって国がある。いくら陽子たちが民に交じるのが好きな王とはいえ、やはり王の視点と民の視点は異なります。民から王になった話は既にあるけど、昇山せずに民から王になった奏王登極の話も読みたいです。なるべく早く次も読みたいけど、急いで質が落ちても嫌なので、数年に一冊のペースで出してほしいです。本当は毎年出してほしいけど‥‥‥「もう書けない」と続編を打ち切った作家も多いので贅沢は言いません。書きつづけてください。
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