狸と天狗が京都狭しと小暴れ大暴れ。 偽叡山電車は線路無き街を駆け抜け、五山送り火の最中に座敷や船が空を飛ぶ。 狸目線で書かれた本作、夢うつつの境目が非常にぼんやりしていて、 もう何が何やら。 人間存在の耐えられない軽さよ。 これはドタバタコメディー、軽い気持ちで読むが良かろう。 そうアラフォー親父は思いました。