高速増殖炉と特殊大型ヘリ、専門用語がバンバンでてくる小説です。実行犯が原発の運転状態を監視するのに、復水器海水出入口温度差を監視する件には恐れ入ります。本当に専門的です。また実行犯の確固たる動機がいまいち分からずに読み進んでいきます。この小説はあの2011年3月11日東北地方大地震の大津波で福一原発が引き起こした大事故の15年半前の作品なのですが、ナゼかあの事故とダブってしまっている自分がいました。 実はあれが「天空の蜂」であったように・・・・ 無関心ではいれない問題提起作品です。