ドキドキサスペンスと日本の原発
ドキドキするサスペンスと日本の原発の状況。
この本を一言であらわすとこういう風に表せると思う。
高速増殖炉の真上に盗まれた自衛隊の軍用ヘリがリモートコントロールでホバリング・・・・そしてその背景には原発を動かすためには多くの被ばく労働がなければならないという厳然たる事実である。そういう犠牲の上に私たちの電力が生み出されていることに私たちがどれだけ気付いているのか?本書はサスペンスとともにそういう原発の暗部の問題に対しても克明に描いている小説です。622ページというとてつもなく長い小説ですが一気に読んでしまいましたよ。
他のユーザのコメント