蜂を好きな人・飼っている人必見!

オオスズメバチの生態をストーリー仕立てにして、その働き蜂の一生が描かれています。 ラストまで本を置く事が出来ないぐらいの面白さです。 この本ではオオスズメバチの生態のみならず、それを天敵とする養蜂家にも大変参考になる本です。 他の生き物を殺し幼虫の餌とすることを唯一の使命として生まれたワーカーのマリア、オオスズメバチの戦術と最強と思われがちでありながら案外多い天敵。そして餌枯れの秋の鉢への襲撃。そして遺伝子の継続のための親殺しなど、百田さんが書くとこんなに楽しく蜂の事を学べるのか、と感心しました。