蝶々と月の光

10月に初めて読みました。15年前の作品なんですね。 自分の命をかけて守ろうとした彼は消えてしまった。 そして、彼と過ごしたささやかな、けれど幸せな思い出も消えてしまった。 せつなくて、せつなくて、 彼への想いを思い出しながら語るシーンは 泣きながら読みました。 それから、何度も何度も読み返しています。 当然、結末が変わる事はないけれど ふたりには幸せになって欲しかった。 お互いを必要としていたのに… この後、どうなったのかすごく気になります。 『ぼくのメジャースプーン』で蝶の形をした銀色のピンでとめている、きれいな女の人が出てきますが、記憶を取り戻したのかな… 彼はどうなったのだろうか、 とにかくせつないです。