モリミー作品の中では異彩を放つ短編集

前にも1冊買って、その時は「頭の良さで書いている感じであまり好みではなかった」と書いた記憶があります。今回、知人にあげるために再購入して再読。 他の方も評しているように「アホは封印されている」、森見作品のなかではこれ1冊だけが異質のホラー短編集です。 --以下、森見氏公式ブログより-- 登美彦氏は脱コレステロールのためにときどき怪談を書く。 怪談を書くのは登美彦氏にはムズカシイが健康のためにはやむを得ない。 『きつねのはなし』もそうであるし、『新釈走れメロス他四篇』の一部はそうであるし、また『宵山万華鏡』の一部もそうかもしれない。最近の連載では「夜行」がそうだった。 明朗阿呆なものに飽きれば怪談を書き、怪談に飽きれば明朗阿呆なものを書く。 これが登美彦氏のおおよその仕事である。 --引用終わり-- 生産性が落ちないように仕事頑張ってください!