ギャグ

舞台は京都。早朝野球、戦争、送り火……三題噺と言ったところだが、あまりにも内容が軽い。ファンタジーなのだろうが、戦争を語る以上、もっと深みが欲しい。いくつかのヒット作を出している人だから直木賞に選ばれたのかもしれないが、序盤の緩さを考えた場合、下読みの段階ではねられる作品ではないか。同時に納められている女子駅伝の短編も合わせ、ギャグとしか思えないレベル。何故、これが直木賞?