是非多くの方に読んでもらいたい!
夫が鬱病の既往があります。私はその頃を知らないのですが最近「鬱っぽい」と言われて普通じゃない感じがしたので焦って買いました。
私は医療関係者なので鬱病の患者さんの治療に携わったこともあったのですが、恥ずかしいことに夫が鬱病かと思った途端「いや、夫が鬱病なはずがない!」「これからの生活どうなるんだろう?」「面倒なことになってしまった…」「私はどうすればいいの!?」とかなり動揺してしまいました。今まで参考にしてきた医学書は治療には役立てても、実際の生活…ましてや患者の家族に対しては「励まさない」「突き放さない」など精神論だけで具体的な例は全く示していなかったのです。
現在夫は鬱病の再発で一カ月の休職中です。改善しつつありますが、見ている私の不安はなかなか拭えません、鬱にさえならなければ…と正直思います。
この漫画を読んでどれだけ気持ちが楽になったことか…臨床知識も必要ですが、それよりも大切なのは人と人との向き合い方です…そう思えば難しいことではありません。「鬱病は誰でもなりうる」「鬱病は必ず治る」という当たり前のことを改めて認識させてくれました。
一家の大黒柱が鬱病のなった場合は経済的な理由で家庭内がギクシャクすることもあると思います。この本はある家族の一例にすぎませんが、悩んでいる方は是非読んでみてください、必ず気が楽になりますよ!
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