「問題意識を持って仮説を立て、効率的に不要な問題や役に立たない解決策をプロセスを消去する」ことによって、「作業負荷が減少し、変化のスピードへの対応も可能となる」と、著者は書いている。
実のところ仮説思考は普段の生活や仕事の中で、普通に実施していることであるが、それを意識的に実施することは、なかなか難しい。
その点において、仮説思考の定義づけを行い、その実践方法を明確化している本書の意義は深い。
平易な文章でわかりやすいため、入門書としても推薦できるし、具体的な事例を参考にすれば、ステップアップのための参考書としても役立つであろう。
特に、情報の洪水に溺れそうな方には、一読をお奨めする。
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